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【海外FX初心者向け】FXチャートの見方を基礎から実践まで徹底解説!

海外FXで取引を行う場合、チャートの見方は必ず覚えておきたいことの一つです。今回は、FXチャートの見方についてとチャートの見方を理解しておくべき理由などについて、チャートの正しい見方をマスターしたいと考える初心者向けに解説します。FXチャートの見方を学びたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

チャートの見方を学ぶ場合に把握しておきたい前提知識

まず初めに、チャートの見方を学ぶ前に把握しておきたい前提知識やFX用語について解説していきます。

チャートとは

チャートとは、過去の為替レートをグラフ化したものです。チャートを見ることで、過去、どのような値動きをしたのかが把握できます。

トレンドの種類

トレンドとは、チャートの流れのことで、「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」と3つの流れがあります。それぞれ下記のような相場のことを表しています。

上昇トレンド:チャートが右肩上がりで、移動平均線よりも上にある相場
下降トレンド:チャートが右肩下がりで、移動平均線よりも下にある相場
レンジ相場:一定の価格内を何度も往復している相場

移動平均線

移動平均線とは、一定期間内の為替レートの平均価格を算出し、それを線にしたものです。例えば、25日平均線とは、直近25日間の為替レートの平均価格を一本の線にしたものです。

チャートの見方を理解しておくべき3つの理由

海外FXの取引を行う上で、チャートの見方を理解しておきたい3つの理由を解説します。

相場の動きを把握するため

チャートの見方を理解しておくべき1つ目の理由は、「相場の動きを把握するため」です。チャートは、上がったり下がったりしますが、これはランダムに決められているわけではありません。世界中にいるトレーダーの取引結果で上下しており、トレーダーの心理が詰まっています。

例えば、不安材料が多ければ、「そろそろ危ないのではないか」という心理から、通貨を手放すトレーダーが多くなることでチャートが下落します。反対に安心材料が多ければ、「通貨の価値は上がっていくだろう」という心理から、通貨を購入するトレーダーが多くなることでチャートが上昇します。つまり、チャートからは、世界中のFXトレーダーが市場をどのように見ているのかを読み取ることができます。

売買のタイミングを把握するため

チャートの見方を理解しておくべき2つ目の理由は、「売買のタイミングを把握するため」です。FXは、予測している方向が合っていたとしても、売買のタイミングを間違ってしまうと負けてしまいます。例えば、「長期的に見た場合、米ドル/円が上がる」と予想していたとしても、購入するタイミングは今なのか、それとも数週間後なのか判断が難しいかと思います。

これを見極めることができないと、相場が上がるまでに大きな損失を負ってしまう場合があります。具体的な売買のタイミングを見極められるか否かでFXの成績は大きく変化するため、海外FX初心者は必ずチャートの見方を理解しておきましょう。

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過去のデータから未来を予測するため

チャートの見方を理解しておくべき3つ目の理由は、「過去のデータから未来を予測するため」です。FXのチャートは、ある程度規則的な動きをします。例えば、相場が急激に上昇した場合は急激に下落しやすい、一定の価格帯に達すると相場の動きが反転するという感じです。

実際にチャートを見ると、チャートは同じような値動きを何度もしています。つまり、今後も同じような値動きをする可能性があると言えます。そのため、チャートの見方を理解し、過去のデータを分析すれば、「現在は過去と同じような値動きをしているため、近々上昇・下降するかもしれない」と未来の値動きを予測できるようになります。

3つのチャートの種類

チャートの種類を3つ解説します。

ローソク足チャート

ローソク足チャートとは、「始値」「高値」「安値」「終値」全てを表したチャートのことです。様々な情報が凝縮されていながら、非常に分かりやすいチャートなので、FXトレーダーの多くはローソク足チャートを使っています。

基本的にFXの手法は、ローソク足を使って解説されることが多いため、特にこだわりがなければローソク足チャートを使うことをおすすめします。

バーチャート

バーチャートとは、アメリカで良く使われているチャートです。3本値と4本値があるのが特徴と言われていますが、3本値では「終値」が表示されないので注意が必要です。

ラインチャート

ラインチャートとは、終値だけを結んだシンプルなチャートです。折れ線グラフのような形をしているため、折れ線チャートとも呼ばれています。

ラインチャートは、「シンプル」「トレンドを把握しやすい」「ダマシの影響を受けない」といったメリットがありますが、「高値と安値が分からない」というデメリットもあります。スキャルピングやデイトレードなどの短期取引を行う方には、おすすめできないチャートです。

基本的なチャートの見方

それでは、基本的なチャートの見方について解説していきます。

レート軸と時間軸の見方

まずは、「レート軸と時間軸」の見方を覚えましょう。基本的に縦軸は「為替レート(通貨の価格)」なのでレート軸です。横軸は時間が表示されているため、時間軸です。そのため、「縦はレート、横は時間」と覚えましょう。

「陽線」と「陰線」の見方

次に、「陽線と陰線」の見方を覚えましょう。陽線とは、価格が上昇している場合に使われるローソク足で基本的には赤色で表されます。そして、陰線とは、価格が下降している場合に使われるローソク足で基本的には青色で表されます。

「値」の見方

最後にローソク足の「値」の見方を覚えましょう。まずは、値の意味を説明します。

・始値:取引が始まったときの価格
・終値:取引が終わったときの価格
・高値:最も高い価格のこと
・安値:最も安い価格のこと

見方に関しては、陽線の場合は上から「高値・終値・始値・安値」で、陰線の場合は上から「高値・始値・終値・安値」になります。陽線と陰線は、始値と終値の位置が異なるので注意しましょう。

実践的なチャートの見方

海外FX初心者でも実戦で使えるチャートの見方を紹介します。

ステップ1:大きなトレンドを把握しよう

まずは、1時間足や日足などの長い時間軸で、相場の大きなトレンドを把握しましょう。相場が右肩上がりであれば上昇トレンドで、右肩下がりであれば下降トレンドです。

長い時間軸で生まれているトレンドは力が強いので、基本的には逆らわないのがセオリーと言われています。特に細かい分析を行う必要はなく、「相場はどちらに進む力が強いのか」を把握するだけで構いません。

ステップ2:細かいトレンドを把握しよう

次に、自分が取引を行う時間軸でトレンドを把握しましょう。長い時間軸でチャートを見た場合は上昇トレンドでも、短い時間軸でチャートを見た場合は下降トレンドだったということも多く見られる現象なので、必ず確認をしましょう。

これで相場の流れを把握できたかと思います。こういった情報をもとに、今回はどのような戦略で取引していくのか決めて、FXの取引を始めましょう。

チャートを見て取引する場合に意識しておくべきこと

チャートを見て取引する場合に意識しておくべきことを紹介します。

損切りラインを決めておく

チャートを見て取引する場合は、エントリーポイントだけではなく、損切りラインも決めておくことをおすすめします。どんなに凄腕の海外FXトレーダーでも百発百中で値動きを当てられるわけではありません。

海外FX初心者であれば、尚更損失を負う機会は多くなる可能性が高いでしょう。損切りラインを決めておかなければ、大きな損失を負ってしまう恐れがあります。「エントリーポイントと損切りライン」をセットで決めておくことで、損失を防ぐことにつながります。

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根拠がある箇所でエントリーする

チャートを見て取引する場合は、根拠がある箇所でエントリーしましょう。チャートが上がっているからといって、とりあえずで通貨を購入するのでは投資ではなくギャンブルになってしまいます。ギャンブルでの海外FXは、いずれ大きな損失を負う可能性が高いので、非常に危険です。

チャートを見て取引する場合の注意点

チャートを見て取引する場合、時間軸によって値幅が異なるので注意が必要です。実際にチャートを見てみると、同じような長さのチャートでも1分足と1時間足では値幅が異なります。

そのため、「短期取引を行う場合は短い時間軸で、長期取引を行う場合は長い時間軸でチャートを確認する」というように、自分のトレードスタイルに合った時間軸で相場を確認しましょう。

チャートの見方の上級者になるには

チャートの見方の上級者になるために、海外FX初心者がやるべきことを具体的に説明していきます。

まずは線を引いてみる

「習うより慣れろ」という言葉があるように、まずは線を引いてみましょう。引き方が分からないという方は、直近の高値・安値を一本の線で結んでみてください。これだけでも、現在チャートがどのような動きをしているのかが分かりやすくなるかと思います。

仮説を立てて練習してみる

線を引くことができた場合、次は仮説を立てて取引の練習をしてみましょう。例えば、「米ドル/円はサポートライン付近で過去に2度反発しているため、次もサポートライン付近で反発するのではないか」という感じです。

仮説を立てて練習するのと仮説を立てずに練習するのとでは、上達スピードが異なります。間違っていても問題ありませんので、何かしらの仮説を立ててみましょう。

利益を得るためにチャートの見方をマスターしよう

今回は、「チャートの見方」について海外FX初心者向けに解説してきました。基本的にプロのFXトレーダーなら全員チャートを見ることができます。つまり、海外FXで利益を上げていきたいのであれば「チャートの見方を理解する」のは必須条件と言えます。ぜひ参考にしてみてください。