セーフパルウォレット開設方法【仮想通貨で入金】

セーフパルウォレット開設方法

所有している仮想通貨を管理する際、便利なのがウォレット。
取引所などの都合で資産を失うリスクを軽減できる可能性もあり、ハッキングのリスクも減らせるなど、ウォレットで仮想通貨を管理する事は非常にメリットが多いです。

仮想通貨のウォレットといえば、「メタマスク(MetaMask)」等もありますが、
この記事では、「セーフパルウォレット」について案内します。

この記事は2024年3月時点での情報を元に作成しております。

セーフパルウォレットとは?

SafePal Wallet(セーフパルウォレット)は、仮想通貨取引所のBINANCEが出資をし、2021年から提供を開始した仮想通貨ウォレットサービスです。

サービスを提供している「SafePal」は独自トークン「SFP」を発行しており、この「SFP」をSafePalウォレット内で保有していると、トークンやNFTが貰える、取引手数料の割引などの特典があります。

MetaMaskとの違い

セキュリティ機能

SafePal Walletは、ハードウェアウォレットとして設計されており、オフラインでの保管や取引に焦点を当てています。
一方、MetaMaskはウェブウォレットであり、オンライン上で利用されることが多く、セキュリティはユーザーのデバイスやブラウザのセキュリティに依存します。
SafePalは物理的なセキュリティに重点を置き、MetaMaskはソフトウェアのセキュリティに依存します。

サポートするブロックチェーン

SafePal Walletは、BitcoinやEthereumなどの主要なブロックチェーンをサポートしています。
一方、MetaMaskはEthereumブロックチェーンに特化しており、主にEthereumおよびEthereumベースのプロジェクトに焦点を当てています。

ユーザーインターフェースと機能

SafePal Walletは、ユーザーが仮想通貨を管理し、取引を行うための親しみやすいインターフェースを提供しています。
一方、MetaMaskはEthereumのDAppとの連携が容易であり、ブラウザ上でのDAppの利用を支援しています。

また、SafePal Walletは日本語にも対応しているのも、大きな違いといえます。

セーフパルウォレットの特徴

サービス Binanceのマーケット機能で取引が可能
仮想通貨の保管
仮想通貨のスワップ(交換)
デジタルアセットの管理
スマートフォン
対応アプリ
  • iOS
  • Android

基本的にモバイルアプリとしての提供です。

セーフパルウォレットの開設方法

1.ダウンロード

セーフパルウォレットはスマートフォンのアプリから利用できます。
iOS端末の場合はApp Store、Android端末の場合はGooglePlayを開き「safepal」もしくは「セーフパル」と検索してください。

セーフパル検索

検索結果に表示されましたら、アプリを端末にインストールしてください。
この記事ではAndroid端末での表示でご紹介します。

アプリのインストールができたら、アプリを開きます。

利用規約等を確認し開始します。

パスワードの設定をします。
パスワードの設定をすると、端末により指紋認証かパターン入力でアプリを開くか設定ができます。

パスワードの設定ができればアプリの設定は完了です。
「SafePalの旅を始めましょう」を押して進めます。

2.ウォレットを作成する

「ソフトウェアウォレット」を押して、進めます。
ちなみに2つ目のハードウェアウォレットは、暗号通貨を安全に保管するためスマホだけではなくスマホと別のデバイスを使って管理する方法です。

新しいウォレットを作成します。
この時にウォレット名を求められますので、任意の管理しやすいウォレット名を設定してください。

ニーモニックフレーズのバックアップ

アプリのバージョン等によってはタイミングが変わるかもしれませんが、ウォレットを作成すると「ニーモニックフレーズ」というパスワードとは別のキーワードの保管について案内画面になります。

この設定はスキップできますが、このニーモニックフレーズはウォレットの復元や移行の際に必要になりますので、必ず設定しましょう。
12~24のキーワードが表示されるので、そのキーワードをメモ(実際にメモすることを推奨)し、次の画面で順番通りに選択しニーモニックフレーズの設定は完了です。

3.ウォレットの作成完了

仮想通貨等の銘柄が表示されましたら、ウォレットの作成完了です。

セーフパルウォレットをインストール出来たら

ウォレットアドレスを確認する

例えばETHをウォレットで受け取る場合、一覧からETHを選択します。
「受け取る」を選択します。

ウォレットに送金する際に必要なウォレットアドレスをコピーできます。
ウォレットアドレスがあれば、様々な場所で利用できます。
例えば、仮想通貨での入金や、仮想通貨をプレゼントでもらう場合など、利用の幅が増えます。

セーフパルウォレットに取引所から送金する

対応している取引所・サービスから仮想通貨をセーフパルウォレットに送金できます。
各サービスによって変わるかもしれませんが、基本的な流れとしては下記です。

  1. 取引所・サービスにウォレットアドレスを登録する
  2. 仮想通貨の出金手続き
  3. セーフパルウォレットへの入金確認

サービスがセーフパルウォレットに対応している確認しましょう。

日本国内でセーフパルウォレットに対応している主な取引所は下記です。

IS6FXでは仮想通貨入金も可能です!

IS6FXでは、クレジットカードや銀行送金等に加え、暗号資産(仮想通貨)での入金も対応しております。

下記、現在対応している仮想通貨です。

  • Bitcoin(BTC)
  • Ethereum(ETH)
  • Tether(USDT) ERC-20
  • USDCoin(USDC) ERC-20

IS6FXでの入金の種類

可能性を秘めた仮想通貨。
様々な形でウォレットや資産を形成、または分散して保有するのは、リスクを分担する方法でもあります。
IS6FXでは多様化する昨今の市場に対応していきます。