メタマスクのウォレット開設方法【仮想通貨で入金】

metamaskウォレット開設方法

所有している仮想通貨を管理する際、便利なのがウォレット。
取引所などの都合で資産を失うリスクを軽減できる可能性もあり、ハッキングのリスクも減らせるなど、ウォレットで仮想通貨を管理する事は非常にメリットが多いです。
この記事では、そんなウォレットサービスの、「メタマスク(MetaMask)」について案内します。

この記事は2023年12月時点での情報を元に作成しております。

メタマスク(MetaMask)とは?

メタマスク(MetaMask)は、イーサリアムチェーンを基盤にした仮想通貨のウォレットで、ConsenSys(consensys.net)という会社が開発・運営しています。

2016年からサービスを開始しており、2022年3月時点で月間アクティブユーザーが3,000万人を超えており、多くのユーザーが利用しています。
仮想通貨のウォレットの代表的なサービスとも言えるでしょう。

ガス代(取引の際に発生する費用)を取引時間のスピードを変える事によって設定できる、取引所を介さずトークンを交換できるなど、便利な機能が多いです。
日本語にも対応しており、無料で利用できるので、初心者にも優しいウォレットサービスです。

メタマスク(MetaMask)の特徴

サービス 仮想通貨の購入
トークンの保管と送受信
仮想通貨のスワップ(交換)
イーサリアム基盤のサービス上の決済
対応ブラウザ
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Opera
  • Brave
スマートフォン
対応アプリ
  • iOS
  • Android

メタマスク(MetaMask)のインストール方法

パソコンのブラウザか、スマートフォンのアプリから利用できるメタマスク。
今記事では一般的なパソコンのブラウザのGoogle Chromeでのインストール方法を解説します。

1.ダウンロード

Chrome メタマスクダウンロードページ

メタマスクのダウンロードページのダウンロードを押して進めると、下記のchromeの拡張追加ページが開きます。

Chrome メタマスク拡張追加ページ

「Chromeに追加」を押しダウンロードします。

2.ウォレット作成

ダウンロードが完了するとウォレットの作成画面が開きます。
利用規約を確認の上、「新規ウォレットを作成」を押し進めます。
次画面で、その他の確認もあるので、確認した上で進めます。

メタマスクパスワード作成

パスワードを用意し入力します。
「私はMetaMaskがこのパスワードを復元できないことを理解しています。」を確認の上チェックを付け、進みます。

ウォレットの保護、「シークレットリカバリーフレーズ」について、案内があるので内容を確認し進めます。
分かりやすい動画ですので内容を確認し理解した上で、「ウォレットの安全を確保(推奨)」へ進める事をお勧めします。

「シークレットリカバリーフレーズ」とは、言わば複数の言葉のパスワードです。
「シークレットリカバリーフレーズを確認」を押すと、12個のキーワードが表示されるので、パスワードとは別に保存・管理しましょう。
更にこの先のページでキーワードの確認があります。

前ページで控えた「シークレットリカバリーフレーズ」を入力してください。

「シークレットリカバリーフレーズ」を入力し問題なければ、ウォレットの作成完了です。

メタマスクインストール完了

進むとインストール完了画面になります。

メタマスクをインストール出来たら

ウォレットアドレスを確認する

メタマスクに送金する、又はメタマスクから送金する際に必要なウォレットアドレスをコピーできます。
ウォレットアドレスがあれば、様々な場所で利用できます。
例えば、仮想通貨での入金や、仮想通貨をプレゼントでもらう場合など、利用の幅が増えます。

メタマスクに取引所から送金する

対応している取引所・サービスから仮想通貨をメタマスクに送金できます。
各サービスによって変わるかもしれませんが、基本的な流れとしては下記です。

  1. 取引所・サービスにウォレットアドレスを登録する
  2. 仮想通貨の出金手続き
  3. メタマスクへの入金確認

サービスがメタマスクに対応している確認しましょう。
またメタマスクは全ての仮想通貨に対応しているのではなく、ビットコインは対応していません。ETH(イーサリアム)などの管理ができます。

日本国内でメタマスクに対応している主な取引所は下記です。

IS6FXでは仮想通貨入金も可能です!

IS6FXでは、クレジットカードや銀行送金等に加え、暗号資産(仮想通貨)での入金も対応しております。

下記、現在対応している仮想通貨です。

  • Bitcoin(BTC)
  • Ethereum(ETH)
  • Tether(USDT) ERC-20
  • USDCoin(USDC) ERC-20

IS6FXでの入金の種類

可能性を秘めた仮想通貨。
様々な形でウォレットや資産を形成、または分散して保有するのは、リスクを分担する方法でもあります。
IS6FXでは多様化する昨今の市場に対応していきます。