IFCMarketsの口座開設方法！取引開始までの手順をわかりやすく解説

IFCMarketsは、運営歴が長く安全性の高さが評価されている海外FX業者です。

高水準の取引環境から、日本人のトレーダーにも人気があります。

また、公式サイトは日本語で記載されているため、英語ができない方でも始めやすいです。

ただし、IFCMarketsの口座を開設する際は、口座タイプの選択や入力方法など、正しい手順で行う必要があります。

IFCMarketsの口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめの海外FXは、下記の記事を参考にしてください。

IFCMarkets口座開設の条件と対象者

IFCMarketsは、口座開設をする方の条件が設けられています。

条件を満たさない方は、口座開設ができない仕組みです。

IFCMarketsの口座開設を検討している方は、まず自分が以下の条件を満たしているかチェックしてみてください。

18歳以上が対象

IFCMarketsでは、18歳以上の方のみが口座を開設できます。

18歳未満の方は登録できないので注意してください。

なお、年齢制限は「18歳未満」のみであり、上限はありません。

18歳以上であれば、年齢に関係なく口座を開設できます。

ただし、18歳未満の方でもデモ口座を利用して取引の練習を行うことは可能です。

18歳になったら、ぜひIFCMarketsの口座を開設し、本格的な取引を始めてみてください。

また、登録に際して自己資金や金融資産の額に制限はなく、投資経験の有無も問いません。

投資経験の有無を問わず、誰でも登録可能です。

移住地域に関する制限あり

IFCMarketsの登録には、居住地域に関する制限があります。

以下の国に居住している方は、IFCMarketsの口座を開設できません。

日本人の方であっても、上記いずれかの国に住んでいる場合は、IFCMarketsへの登録ができません。

各国の金融規制が厳しいことが影響しており、IFCMarketsに限らず、多くの海外FX業者でも共通しています。

また、IFCMarketsは日本の金融庁による認可を受けていませんが、日本人が取引を行うこと自体は違法ではありません。

IFCMarketsの口座タイプ比較一覧表

IFCMarketsでは、以下の口座タイプが提供されています。

口座タイプ	ビギナー口座	スタンダード口座	マイクロ口座
最大レバレッジ	400倍	200倍	400倍
取引手数料	無料	無料	無料
初回入金額	100円	10万円	100円
口座上限	50万円まで	なし	50万円まで
最低スプレッド	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~
最小取引単位	0.01lot (1,000通貨)	0.1lot (10,000通貨)	0.01lot (1,000通貨)
プラットフォーム	Net TradeX	・Net TradeX ・MT5 ・MT4	・MT5 ・MT4

口座タイプは、口座開設時に選択します。

取引ルールは口座タイプごとに異なるため、自身の取引スタイルに適したものを選んでください。

また、IFC Marketsで口座開設する際は、以下のようなプラットフォームごとの条件を抑えておきましょう。

IFC Marketsでは、固定と変動スプレッドの2種類が提供されており、使用するプラットフォームで異なります。

上記を踏まえたうえで、各口座の特徴を見ていきましょう。

ビギナー口座の特徴

最大レバレッジ	400倍
取引手数料	無料
初回入金額	100円
最小取引単位	0.01lot (1000通貨)
口座上限	50万円
最低スプレッド	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~
プラットフォーム	Net TradeX

ビギナー口座は、IFCMarketsで提供されている初心者向きの口座タイプです。

以下のような方におすすめできます。

ビギナー口座は、初回入金額が100円から始められる口座タイプです。

また、最小ロットは0.01ロット(1,000通貨)の少額取引ができます。

1ドルが150円の場合、150円×1,000通貨=15万円の証拠金で取引ができる計算です。

さらに、IFCMarketsの中でもっとも高い400倍のレバレッジがかけられます。

レバレッジを最大までかけると、1ドル150円の場合は、最低約400円程度の証拠金で取引可能です。

MT4やMT5の操作に慣れており、今後も同じツールで取引をしたいという方には向いていません。

しかし、NetTradeXには、MT4・MT5にない以下のようなプロ向けの機能が搭載されています。

少額から取引を始めながら、プロ仕様の環境でスキルを磨きたい方に最適です。

なお、マイクロ口座でも少額取引は可能ですが、NetTradeXは利用できません。

少額取引でもプロ向けのツールを活用したい方は、ぜひビギナー口座を使ってみてください。

スタンダード口座の特徴

最大レバレッジ	200倍
取引手数料	無料
初回入金額	10万円
口座上限	なし
最低スプレッド	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~
最小取引単位	0.1lot (10,000通貨)
プラットフォーム	・Net TradeX ・MT5 ・MT4

IFCMarketsのスタンダード口座は、以下のような方におすすめです。

スタンダード口座は、最低入金額が10万円と高額です。

最大レバレッジも200倍までと制限されており、400倍のレバレッジはかけられません。

ある程度の自己資金がある方におすすめの口座となっています。

一方で、口座残高の上限額はありません。

前述したビギナー口座では、残高が50万円を超えると新規ポジションが保有できなくなります。

また、スタンダード口座では、Net TradeXやMT5・MT4などの豊富なプラットフォームが選択できます。

ただし、プラットフォームは口座開設時にどれか1つを選択する必要があるので、よく考えたうえで選択してください。

マイクロ口座の特徴

最大レバレッジ	400倍
取引手数料	無料
初回入金額	100円
最小取引単位	0.01lot (1000通貨)
口座上限	50万円
最低スプレッド	固定:1.8pips~ 変動制:0.4pips~
プラットフォーム	・MT5 ・MT4

マイクロ口座は、IFCMarketsのビギナー口座と同等水準のスペックが特徴の口座です。

以下のような方におすすめできます。

最低入金額は100円、最小取引単位は0.01lot(100通貨)と少額取引に特化した口座です。

最大レバレッジも400倍と高く設定されています。

また、口座残高が50万円を超えると新規ポジションが制限されるなど、基本スペックはビギナー口座と変わりません。

ビギナー口座では、MT4・MT5が利用できませんが、マイクロ口座であれば利用できます。

MT4・MT5は、多くの海外FX業者で採用されているプラットフォームであり、利用者が多さから情報量も豊富です。

今後、他の海外FX業者と併用する際や、すでにMT4・MT5の操作に慣れている場合はスムーズに取引ができます。

MT4・MT5を使って少額取引をしたい方は、マイクロ口座を使ってみましょう。

IFCMarkets口座開設の方法

IFCMarketsは、海外のFX業者でありながら日本語に対応しています。

日本人向けの公式サイトは日本語で記載されているので、英語ができない方でも安心です。

なお、口座開設時にはいくつかの注意点もあるので、入力や選択をする際はよく確認しながら行ってください。

公式サイトの「口座を開設」ボタンを押す

まずは、IFCMarketsの公式サイトにアクセスしてください。

公式サイトにアクセスできたら、画面内にある「取引を開始」のボタンをクリックします。

また、画面右上にある「取引を始める」ボタンをクリックしても、次の個人情報入力画面にアクセス可能です。

個人情報・登録情報を入力

次の画面で、個人情報・登録情報を入力します。

入力する項目は以下の通りです。

項目	詳細
名前	名前をローマ字で入力
姓	苗字をローマ字で入力
メールアドレス	IFCMarketsに登録するアドレスを入力
パスワード	6文字以上のパスワードを入力
国	居住国を選択
電話番号	電話番号を入力

入力項目は、半角英数字と半角記号で入力する必要があります。

日本語での入力はできないので注意してください。

すべての入力や選択が完了したら、画面下の「登録」をクリックします。

メールアドレスの確認

次に、登録したアドレスのメールボックスを開きます。

IFCMarketsから届いたメールに記載された、「メールアドレスの承認」をクリックします。

もしもメールが届いていない場合は、以下のような原因が考えられます。

メールアドレスを間違えた場合は、IFCMarketsのサポートに問い合わせて、正しいアドレスに登録してください。

口座タイプを選択する

メールの認証が完了すると、以下のような画面が表示されます。

まず、「リアル口座」を選択してください。

最初に、取引に使用するプラットフォームを選択します。

「Net TradeX」「MT5」「MT4」のいずれかから、使用したいものを選択してください。

次に、口座タイプを選択します。

口座タイプは、使用するプラットフォームによって、利用できるものと利用できないものがあるので注意しましょう。

また、口座タイプの右に記載された文字はスプレッドのルールを意味します。

口座タイプやスプレッドの種類をよく確認したうえで、口座を選択してください。

次は、最大レバレッジを選択します。

レバレッジは1〜400倍まで選択できますが、口座開設後の変更も可能です。

最後に、口座通貨を米ドル、日本円、ユーロのいずれかから選択してください。

すべての選択が完了したら、画面を下にスクロールします。

チェックボックスの「ヘッジングを利用」とは、両建て取引のことです。

チェックを入れることで、IFCMarketsでの両建て取引ができます。

次に、「基本書類と同意」の欄に3つの書類があるので、目を通しておきましょう。

「上記の基本書類の内容について同意します。」にチェックを入れて、「口座を開設」をクリックしてください。

IFCMarketsの口座開設完了

以上の手続きで、口座開設完了となります。

登録後は、入金の画面が表示されますが、この段階で必ずしも入金する必要はありません。

以下のようなメールが届いた時点で口座登録は完了しているので、いつでもログインして入金や取引ができます。

メールには、プラットフォームにログインするためのIDや、パスワードが記載されています。

そのため、なくさないように大切に保管しておきましょう。

本人確認（会員ページの承認）の手順

IFCMarketsでは、前述した口座登録完了後に入金と取引ができます。

口座開設時に本人確認まで済ませておくのがおすすめです。

本人確認は以下の手順で行います。

会員ページにログイン

まずは、IFCMarketsの会員ページにアクセスします。

公式サイトの画面右上にある「ログイン」をクリックしてください。

メールアドレスとパスワードを入力して、ログインをクリックします。

本人確認書類と住所確認書類を提出

次に、「会員ページの承認」をクリックしてください。

次の画面で、画面右に記載された「会員ページを承認」をクリックします。

本人確認書類の提出画面に移ります。

必要な書類は以下の通りです。

上記2種類の書類を、写真に撮ってアップロードする流れです。

書類は、10mb以下のJPG、 PNG、 GIF、 PDFファイルが有効です。

まず、「個人情報」の欄で生年月日を入力します。

次に、ファイルのマークをクリックして、パスポートか免許証のアップロードを行います。

免許証の場合は、表面と裏面の両方をアップロードしましょう。

最後に、画面下の「住所」の項目で住所を入力します。

住所は日本語ではなく、ローマ字と数字で入力してください。

それぞれの書類は、文字や写真が隠れていると承認されないので、鮮明な写真を撮ってアップロードしてください。

すべて完了したら、「保存し、完了」をクリックします。

会員ページの承認を待つ

以上で、本人確認書類のアップロードが完了です。

後は、IFCMarketsからの承認を待つのみとなります。

問題がなければ、提出後1〜営業日ほどで審査が完了し、IFCMarketsすべての機能が利用できるようになります。

よくある質問

IFCMarketsに関するよくある質問を紹介します。

IFCMarketsの口座開設を検討している方は、疑問や不安を解消してから口座開設してみてください。

海外FX「IFCMarkets」の口座開設方法まとめ

IFCMarketsの口座開設方法や、口座タイプの違いについて解説しました。

本記事の要点をまとめます。

IFC Marketsは、長年の運営実績があり、安全性の高い海外FX業者として評価されています。

日本語対応の公式サイトがあるため、英語ができない方でもスムーズに取引を始められます。

なお、口座開設時の名前や住所入力は、日本語ではなくローマ字での入力が必要なので注意が必要です。

また、口座タイプやプラットフォームによって、レバレッジやスプレッドのルールが異なります。

もしも、取引スタイルに合わない口座を作成した場合でも、追加口座開設で異なるタイプの口座が作成可能です。

IFC Marketsの高水準な取引環境を活かして、快適なFX取引を行ってみてください。

＼ 初回入金ボーナス最大100万円／

公式サイト：https://www.icmarkets.com/global/en/