海外FXのスプレッド比較ランキング!狭い・リアルタイムのおすすめ業者や取引手数料についても解説

海外FXでは、取引するごとにスプレッドという手数料がかかります。
スプレッドが狭ければ取引コストを抑えられるため、FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたい項目です。
今記事では、スプレッドの狭いおすすめ海外FX業者をランキングで紹介します。
スプレッドが狭いだけでなく、約定力が高くスムーズな取引ができる海外FX業者を選定したので、ぜひ参考にしてください。
総合的な海外FXのおすすめ比較ランキングは、下記の記事でまとめていますのでそちらもぜひ参考にしてください。
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目次
海外FXのスプレッドとは

ここでは、海外FXのスプレッドは何かについて、基礎知識を解説していきます。
海外FXのスプレッドとは
※タップで読みたい見出しに移動できます
それぞれ順番に見ていきましょう。
スプレッドとは
スプレッドとは、買値と売値の差額のことで、海外FX業者の手数料(売上)になります。
スプレッドの計算方法
- 計算式:「売値 − 買値 × 取引回数」
- 例:ドル円の売値が200.00で、買値が200.010の場合
「200.00 − 200.010」=0.001円(=1pips)のスプレッドが取引回数分発生する
スプレッドが広いと、保有ポジションが利益を出すまで一定の値動きが必要なため、取引利益が出しにくくなります。
海外FXのスプレッドは、FX業者や口座タイプによって異なるため、口座を選ぶ時は必ずスプレッドの確認をしましょう。
スプレッドの大きさは業者によって異なる
海外FXのスプレッドは、業者や口座タイプによって大きさが異なります。
スプレッドが広い業者と狭い業者の違いは以下の通りです。
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項目 | スプレッドが広い業者 | スプレッドが狭い業者 |
---|---|---|
ボーナスキャンペーン | 豪華 | 開催していない |
レバレッジ | 高い | 高くない |
海外FX業者は一般的に、ボーナスキャンペーンやレバレッジを高くする代わりに、スプレッドを広く設定して手数料で収益を得る仕組みをつくっています。
一方で、スプレッドが狭い海外FX業者はボーナスキャンペーンが開催されていなかったり、レバレッジが低かったりする可能性が高いのです。
トレーダーによって異なりますが、中上級者はスプレッドの狭い業者の利用をおすすめします。
国内FXと海外FXのスプレッドの違い
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違いのポイント | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
単位 | pips(0.01円) | 1銭(0.01円) |
スプレッドの仕組み | 変動スプレッド | 固定スプレッド |
取引方式 | NDD方式 | DD方式 |
海外FXのスプレッドは、国内FXと比べて異なる点があります。
海外FXと国内FXのスプレッドに関する大きな違いについて詳しく解説するので、海外FXを選ぶ時の参考にしてください。
スプレッド単位の違い
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項目 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
単位 | pips | 銭 |
1円 | 100pips | 100銭 |
0.1円 | 10pips | 10銭 |
0.01円 | 1pips | 1銭 |
海外FXのスプレッドは「pips(ピプス)」という単位で表します。
1pips=0.01円のため、1pipsの価値は1銭と同じです。
海外FXは、日本以外の国に住んでいるトレーダーも利用しているため、円で表示することができません。
海外FXでは、銘柄によって1pipsの価格が違うため、取引する銘柄の1pipsがいくらかを事前に調べてから始めましょう。
変動制と固定制の違い
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スプレッドの仕組み | 変動スプレッド | 固定スプレッド |
---|---|---|
メリット | 利益を出しやすい時間帯が発生する | 取引時間によってスプレッドが広がらない |
デメリット | 狭い時の2倍以上のスプレッド幅に広がる時がある | スプレッドが広めに設定 |
海外FXでは、市場の流通量に応じてスプレッド幅が決まる「変動スプレッド」を採用しています。
流通量が増えるとスプレッドが狭くなるため、FXトレードで利益が出しやすいです。
ただし、流通量が少ない時間帯や相場が乱高下するとスプレッドが広がるため、取引する時間帯や相場環境は注意してください。
国内FXは、スプレッドが常に固定されているため、いつでも決まったスプレッドで取引できます。
スプレッドが変動しないため好きな時間に取引しても変わりませんが、スプレッド設定が広めなため、利益が出しにくい点に注意が必要です。
海外FXで効率よく利益を出したいなら、変動スプレッドを採用している海外FXで取引を始めてみましょう。
取引方式の違い
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取引方式 | DD方式 | NDD方式 |
---|---|---|
特徴 | トレーダーの注文をFX会社が社内処理して取引を成立する方法 | トレーダーの注文を直接インターバンク市場に流して取引を成立させる方法 |
メリット | スプレッドが固定 | 約定拒否が起こりにくい、狭いスプレッドで取引可能 |
デメリット | 透明性が低い注文通りに約定しない場合がある | スプレッドが広がる時間帯がある |
海外FXと国内FXとのスプレッドを比較するなら、取引方法の違いは理解しておきましょう。
取引方式が違うと、注文が約定するまでの流れが違うため、スプレッドにも大きな影響を与えます。
海外FXでは、トレーダーの注文を直接インターバンク市場に流す「NDD方式」を採用しているため、約定スピードが早いです。

特にNDD方式の1つである「ECN方式」は、トレーダーの注文に対して、FX会社が一切介入せず約定します。
スキャルピングなどの短期トレードで挑むなら、約定スピードが早いECN方式を採用している口座タイプを選びましょう。
スプレッドが狭い海外FX業者の比較ランキング【2025年3月最新】

海外FXのスプレッドの特徴を理解したところで、ここからはスプレッドが狭い海外FX業者の比較ランキングを確認していきましょう。
海外FX業者が取り扱っている口座や通貨ペアによってスプレッドは違うので、ご自身のトレードスタイルにあったブローカーを選んでくださいね。
1位 Exness:ロースプレッド口座

海外FX業者名 | Exness |
---|---|
設立 | 2008年 |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁(FSA) 英国金融行動監視機構(FCA) キプロス証券取引委員会(CySEC |
最大レバレッジ | 実質無制限(21億円) |
ドル円スプレッド | 0.0pips〜 |
入出金の早さ | 入金:数時間以内 出金:数時間以内 |
取引通貨ペア数 | 96種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.exness.com/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第1位はExness(エクスネス)です。
特にスプレッドの狭さで選ぶなら、Exness(エクスネス)のロースプレッド口座をおすすめします。
Exnessのロースプレッド口座は、スプレッドが最も狭いのが特徴で0.0pipsの通貨ペア・銘柄も珍しくありません。
以下に、ロースプレッド口座の通貨ペア・銘柄ごとのスプレッドをまとめました。
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通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.0 |
EUR/USD | 0.0 |
GBP/USD | 0.1 |
XAUUSD | 4 |
Exnessはスプレッドが狭いだけでなく、実質無制限(21億倍)のレバレッジがあることもおすすめのポイント。
レバレッジ無制限とスプレッドゼロの取引環境があるので、スキャルピングをしたい海外FXトレーダーはぜひExnessを利用してみてください。
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公式サイト:https://www.exness.com/
Exnessの評判口コミを詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。
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2位 XMTrading:KIWAMI極口座

海外FX業者名 | XMTrading |
---|---|
設立 | 2009年 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド | 0.2pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1〜5営業日 |
取引通貨ペア数 | 55種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.xmtrading.com/jp/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第2位はXMTrading(エックスエム)です。
特に、取引手数料無料で最小0.6pipsからという極小スプレッドを実現しているKIWAMI極口座は、コストを重視するトレーダーにおすすめ。
下記は、XMTradingの通貨ペア・銘柄ごとの比較表になります。
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通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.7 |
EUR/USD | 0.6 |
GBP/USD | 0.9 |
XAU/USD | 1.5 |
また、XMTradingは最大1,000倍のレバレッジを利用可能で、少ない証拠金でも大きな取引が可能です。
主要な通貨ペアや貴金属でスワップフリーの取引が可能だったり、平均約定力99.98%という高い約定力を誇るため、スキャルピングなどの短期取引をしたい方にもおすすめです。
口座開設ボーナスも豪華なので、初心者から上級者までおすすめできる海外FX業者といえます。
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公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
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3位 AXIORY:ナノ/テラ口座

海外FX業者名 | AXIORY |
---|---|
設立 | 2011年 |
金融ライセンス | ベリーズ(IFSC) |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ドル円スプレッド | 0.0pips〜 |
入出金の早さ | 入金:30分程度 出金:1〜3営業日 |
取引通貨ペア数 | 60種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.axiory.com/jp/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第3位はAXIORY(アキシオリー)。
特に、低スプレッドと高い透明性を兼ね備えたナノ口座とテラ口座は、短期売買を重視するトレーダーにおすすめです。
AXIORYのナノ口座とテラ口座は、どちらもECN方式を採用しているので透明性が高く安心して取引できることもポイント。
ナノ口座はMT4およびcTraderに対応し、テラ口座はMT5専用となっています。取引手数料は片道3ドル(往復6ドル)で、主要通貨ペアでは平均スプレッドが0.2~0.7pipsと非常に狭いのが特徴です。
下記は、AXIORYのナノ/テラ口座の通貨ペア・銘柄比較表になります。
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通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.3 |
EUR/USD | 0.2 |
GBP/USD | 0.6 |
XAUUSD | 1.5 |

最大レバレッジは400倍で、最小取引単位は0.01ロットから取引可能です。
ナノ口座とテラ口座は、最大1,000ロットの取引が可能で、大口取引にも対応しています。
また、約定率99.99%という高い約定力を持つため、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引がしたい方はぜひAXIORYの利用を検討してみてください。
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公式サイト:https://www.axiory.com/jp
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4位 Axi:プレミアム口座

海外FX業者名 | Axi |
---|---|
設立 | 2007年 |
金融ライセンス | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 英国金融行動監視機構 (FCA) セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス局(SVG FSA) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド | 0.0pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1営業日 |
取引通貨ペア数 | 67種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.axi.com/jp |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第4位はAxi(アクシ)です。
特に、低スプレッドと高い透明性を兼ね備えたプレミアム口座は、短期売買を重視するトレーダーにおすすめ。
Axiのプレミアム口座は、取引手数料が1ロットあたり片道3.5ドル(往復7ドル)で、主要通貨ペアでは平均スプレッドが0.2~0.7pipsと非常に狭いのが特徴です。
下記は、Axiの通貨ペア・銘柄ごとの比較表になります。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
USD/JPY | 0.4pips |
---|---|
EUR/USD | 0.2pips |
GBP/USD | 0.4pips |
XAU/USD | 1.2pips |
Axiのプレミアム口座では、最大1,000倍のレバレッジがあるので、少ない証拠金でも大きな取引が可能です。
また、取引プラットフォームとしてMT4とMT5の両方に対応しており、あなたが使いやすいツールを選んでトレードができます。
低スプレッドと高い約定力に加えて最大レバレッジ1,000倍があるので、スキャルピングやデイトレードを行いたいトレーダーはAxiがおすすめです。
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公式サイト:https://www.axi.com/jp
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5位 MYFXMarkets:プロ口座

海外FX業者名 | MYFX Martkets |
---|---|
設立 | 2013年 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ドル円スプレッド | 1.5pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1〜3営業日以内 |
取引通貨ペア数 | 69種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://myfxmarkets.com/ja/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第5位はMYFXMarlets(マイエフエックスマーケット)です。
特に、スプレッドの狭さで選ぶなら、MYFX Marketsのプロ口座がおすすめ。
プロ口座は、ECN方式を採用しているので、透明性の高い取引環境を提供しています。
主要通貨ペアでは平均スプレッドが0.0pipsからと非常に狭く、取引手数料は1ロットあたり6.65ドル(往復)となっています。
下記は、MYFXMarketsの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
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通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 1.1pips |
XAUUSD | 1.9pips |

MYFX Marketsは、狭いスプレッドだけでなく、最大レバレッジ500倍で取引できるもおすすめのポイントです。
口座通貨はJPY、USD、EURから選択可能で、ゼロカット機能も搭載されているため、安心して取引できる環境が整っています。
両建て取引やスキャルピングも可能なため、さまざまな手法でトレードしたい方にMYFX Marketsはおすすめですよ。
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公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/
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6位 TitanFX:ゼロブレード口座

海外FX業者名 | TitanFX |
---|---|
設立 | 2014年 |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) モーリシャス共和国金融サービス委員会(FSC) イギリス領ヴァージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC) セーシェル共和国金融サービス庁(SFSA) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド | 0.3pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1営業日 |
取引通貨ペア数 | 59種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://titanfx.com/jp |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第6位はTitanFX(タイタンエフエックス)です。
約定力の高さでFX業者を選ぶなら、TitanFX(タイタンエフエックス)のゼロブレード口座がおすすめです。
TitanFXは、独自のテクノロジーを駆使した通信技術を利用して、値滑りや約定拒否が起きないようにしています。
下記は、TitanFXの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.33 |
EUR/USD | 0.2 |
GBP/USD | 0.57 |
XAUUSD | 2.27 |
希望通りの価格で注文が約定するため、計画的なトレードをしたい人におすすめです。

TitanFXではプロトレーダーの取引を使ったコピートレードにも対応しています。
幅広いトレードスタイルでの取引を試しながら取り組みたいなら、TitanFXの口座を開設してみてください。
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公式サイト:https://titanfx.com/jp
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7位 BigBoss:プロスプレッド口座

海外FX業者名 | BigBoss |
---|---|
設立 | 2013年 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
平均スプレッド | 0.6pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:2〜5営業日 |
取引通貨ペア数 | 83種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.bigboss-financial.com/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第7位はBigBoss(ビッグボス)。
BigBoss(ビッグボス)のプロスプレッド口座は、為替取引に特化した口座タイプです。
下記は、BigBossの通貨ペア・銘柄ごとの比較表になります。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 1 |
EUR/USD | 0.8 |
GBP/USD | 1.1 |
XAUUSD | 取引不可 |
最低入金額の制限もなく、入金ボーナスを使って取引できるため、少額からFXトレードを始められます。
レバレッジも最大2,222倍まで上げられるため、小さな資金で大きな取引が可能です。
ただし、ゴールドや株価指数など為替以外の銘柄では取引できません。
通貨ペアのみで取引を考えているなら、BigBossのプロスプレッド口座を開設して、FXトレードを始めてみましょう。
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公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
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8位 HFM:プロ口座

海外FX業者名 | HFM |
---|---|
設立 | 2010年 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SV) ドバイ金融サービス機構(DFSA) 英国金融行動監視機構(FCA) キプロス証券取引委員会(CySEC) セーシェル金融庁(FSA) 南アフリカ共和国金融行動監視機構(FSCA) ケニア共和国資本市場局(CMA) |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
平均スプレッド | 0.7pips〜 |
入出金の早さ | 入金:10分以内 出金:2営業日 |
取引通貨ペア数 | 約1,100種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.hfm.com/int/jp/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第8位はHFM(エイチエフエム)です。
ハイレバレッジなトレードを気軽に始めたいなら、HFM(エイチエフエム)のプロ口座がおすすめ。
HFMのプロ口座は、最大2,000倍レバレッジの取引を100ドルから始められます。
スプレッド幅も狭く、特にゴールドは0.16pipsと他のFX業者と比べてトップクラスの狭さです。
下記は、HFMの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 1.1 |
EUR/USD | 0.6 |
GBP/USD | 0.6 |
XAUUSD | 0.16 |
取引方式がECNではないため、若干のスリッページのリスクはあるものの、スキャルピングトレードに向いています。
初めてのスキャルピングトレードに挑戦しようと考えているなら、HFMのプロ口座で始めてみてください。
\ 200%入金ボーナスをもらう /
公式サイト:https://www.hfm.com/int/jp/
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9位 TradersTrust:VIP口座

海外FX業者名 | TradesTrust |
---|---|
設立 | 2009年 |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) 英国金融監督庁(FCA) |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
ドル円スプレッド | 0.67pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1営業日 |
取引通貨ペア数 | 52種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://traders-trust.com/ja/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第9位はHFMTradersTrust(トレーダーズトラスト)です。
TradersTrust(トレーダーズトラスト)のVIP口座は、狭スプレッドかつハイレバレッジなトレードに適した口座です。
取り扱っている銘柄のスプレッドは全体的に狭く設定されているため、利益が出やすくなっています。
下記は、TradersTrustの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.4 |
EUR/USD | 0.1 |
GBP/USD | 0.4 |
XAUUSD | 0.15 |
また、レバレッジを最大3,000倍までかけられるため、スキャルピングトレードで挑む人におすすめです。
注意すべきは取引プラットフォームです。MT4にのみ対応していて、MT5を使った取引はできません。
MT4はMT5に比べて旧バージョンではあるものの、互換性がないため、今でも利用者が多い取引プラットフォームです。
入金ボーナスを使った取引にも対応しているため、少ない資金で取引したいなら、TradersTrustで開設しましょう。
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公式サイト:https://traders-trust.com/ja/
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10位 Tradeview:ILC口座

海外FX業者名 | TradeView |
---|---|
設立 | 2004年 |
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
最大レバレッジ | 500倍 |
平均スプレッド | 0.0pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:1〜3営業日以外 |
取引通貨ペア数 | 36種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.tradeviewforex.com/ja/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第10位はTradeView(トレードビュー)です。
TradeView(トレードビュー)は、海外FXでは珍しく信託保全を採用しているFX業者です。
信託保全によって、万が一TradeViewが経営破綻しても、預けた資金の一部は返却されます。
下記は、Tradeviewの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.9 |
EUR/USD | 0.7 |
GBP/USD | 1.2 |
XAUUSD | 4.4 |
レバレッジが最大200倍、最低入金額が1,000ドルと、他のFX業者よりも敷居は高いですが安全性は業界トップクラスです。
TradeViewのICL口座は、スプレッドを狭く抑えており、スキャルピングトレードにも対応しています。
ダイナミックさよりも安全性を重視してトレードに挑みたいなら、TradeViewで口座開設しましょう。
\ 0.6pipsの低スプレッドでスキャルピング /
公式サイト:https://www.tradeviewforex.com/ja/
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11位 iFOREX:エリート口座

海外FX業者名 | iFOREX |
---|---|
設立 | 1996年 |
金融ライセンス | 英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) |
最大レバレッジ | 400倍 |
ドル円スプレッド | 0.7pips〜 |
入出金の早さ | 入金:即時 出金:3〜5営業日 |
取引通貨ペア数 | 84種類 |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.iforex.jpn.com/ |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第11位はiFOREX(アイフォレックス)です。
iFOREX(アイフォレックス)のエリート口座は、FX初心者におすすめの口座タイプ。
スプレッドが狭く、取引手数料もかからないため、トレードにおける取引コストを小さく抑えられます。
また、幅広いボーナスに対応しているため、まとまった資金を用意する必要はありません。
下記は、iFOREXの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 1.2 |
EUR/USD | 0.9 |
GBP/USD | 1.3 |
XAUUSD | 39 |
ただし、スキャルピングトレードには非対応のため、短時間で連続した取引をする際には注意が必要です。
デイトレード主体で、できるだけリスクを減らしたトレードをしたいなら、iFOREXのエリート口座を開設しましょう。
\ 100%の入金ボーナスをもらう /
公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/
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iFOREX(アイフォレックス)は、30年近い運営歴を誇る老舗の海外FX業者です。 2000年初頭には「アイフォ戦士」がブームになるなど、iFOREXは国内でも評判になりました。 …
12位 IC Markets:ロースプレッド口座

最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
取引手数料 | 片道3.5ドル |
最低入金額 | 200ドル |
取引方式 | ECN |
スキャルピングの可否 | 可能 |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数CFD 株式CFD 貴金属CFD エネルギーCFD コモディティCFD 債券CFD 仮想通貨CFD |
ボーナス | なし |
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第12位はIC Markets(アイシーマーケッツ)です。
IC Markets(アイシーマーケッツ)のロースプレッド口座は、バラエティ豊富な銘柄での取引におすすめの口座です。
IC Marketsでは、61種類の通貨ペアを始め、約2,200種類の銘柄の取引に対応しています。
特に株式CFDの銘柄が多く、海外の有名企業の株を使った取引も可能です。

IC Marketsの株式はCFDのため、売りからの注文にも対応しています。
FXだけでなく株式取引も同時にしたいなら、IC Marketsの口座を開設してトレードを始めてみてください。
下記は、IC Marketsの通貨ペア・銘柄ごとの比較表です。
スクロールできます
通貨ペア・銘柄 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.84 |
EUR/USD | 0.63 |
GBP/USD | 0.85 |
XAUUSD | 1.6 |
海外FXの口座タイプによるスプレッド比較一覧
ここでは、各海外FX業者のスプレッドをSTP口座とECN口座で比較した一覧表を紹介します。
海外FXのスプレッド比較一覧
それぞれ順番に見ていきましょう。
海外FXのSTP口座スプレッド比較
スクロールできます
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
Exness | 1.1pips | 1.9pips | 1.0pips |
XMTrading | 1.5pips | 2.3pips | 1.7pips |
AXIORY | 1.4pips | 1.4pips | 1.4pips |
Axi | 1,2pips | 1.8pips | 1.2pips |
MYFXMarkets | 1.2pips | 2.3pipd | 1.2pips |
TitanFX | 1.3pips | 1.7pips | 1.2pips |
BigBoss | 1.6pips | 2.2pips | 1.8pips |
HFM | 1.7pips | 1.6pips | 1.2pips |
Tradeview | 1.8pips | 2.2pips | 1.6pips |
iFOREX | 1.4pips | 2.0pips | 1.6pips |
IC Markets | 0.9pips | 1.7pips | 0.9pips |
STP口座とは、海外FXが提供している「スタンダード口座」と呼ばれる口座タイプのことをいいます。
上記表は、海外FXのSTP口座でドル円・ユーロ円・ユーロドルの主要通貨の平均スプレッドを一覧でまとめたものです。
STP口座はレバレッジが高く、ボーナスキャンペーンが豊富であることから、初心者におすすめの口座タイプだといえるでしょう。
海外FXのECN口座スプレッド比較
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海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
Exness | 0.7pips | 1.2pips | 0.6pips |
XMTrading | 0.7pips | 1.2pips | 0.7pips |
AXIORY | 0.9pips | 0.9pips | 1.0pips |
Axi | 1,0pips | 1.4pips | 0.9pips |
MYFXMarkets | 1.1pips | 1.3pipd | 0.9pips |
TitanFX | 1.0pips | 1.4pips | 0.9pips |
BigBoss | 1.0pips | 1.4pips | 1.3pips |
HFM | 0.8pips | 1.4pips | 0.7pips |
Tradeview | 0.7pips | 1.0pips | 0.7pips |
iFOREX | 1.4pips | 2.0pips | 1.6pips |
IC Markets | 0.8pips | 1.4pips | 0.6pips |
ECN口座とは、海外FXが提供している「ゼロ口座」や「ロースプレッド口座」と呼ばれるスプレッドの低さに定評がある口座タイプのことをいいます。
上記表は、海外FXのECN口座でドル円・ユーロ円・ユーロドルの主要通貨の平均スプレッドを一覧でまとめたものです。
ECN口座は、STP口座と比較してスプレッドが低いことから、中上級者におすすめの口座タイプだといえるでしょう。
通貨ペアごとのスプレッドが狭い海外FX口座比較一覧

トレーダーに人気の銘柄であるドル円、ユーロドル、ポンドドル、ゴールドのスプレッドを、海外FX業者別に表にまとめました。
下記で紹介している銘柄でトレードを考えているなら、ぜひ参考にしてください。
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海外FX業者口座タイプ | USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|
Exness ロースプレッド口座 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 4.0 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 1.5 |
AXIORY ナノ/テラ口座 | 0.3 | 0.2 | 0.6 | 1.5 |
Axi プレミアム口座 | 0.3 | 0.2 | 0.3 | 0.8 |
MYFXMarkets プロ口座 | 0.8 | 0.7 | 1.1 | 1.9 |
TitanFX ゼロブレード口座 | 0.33 | 0.2 | 0.57 | 2.27 |
BigBoss プロスプレッド口座 | 1 | 0.8 | 1 | 取引不可 |
HFM プロ口座 | 1.1 | 0.6 | 0.6 | 0.16 |
TradersTrust VIP口座 | 0.4 | 0.1 | 0.4 | 0.15 |
Tradeview ILC口座 | 0.9 | 0.7 | 1.2 | 4.4 |
iFOREX エリート口座 | 1.2 | 0.9 | 1.3 | 39 |
IC Markets ロースプレッド口座 | 0.84 | 0.63 | 0.85 | 1.6 |
海外FX業者の中には、スプレッドとは別に取引手数料が発生する口座もあります。
取引手数料はトレードの結果に関係なく必ず発生するため、FXの取り組み方を工夫しなければいけません。
FX経験が浅く、資金管理に自信がないなら、多少スプレッドが広くても手数料無料の口座がおすすめです。
各銘柄のスプレッドの目安や取引手数料の有無など、FX業者選びのポイントについて詳しく解説します。
USDJPY(ドル円)のスプレッド比較
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海外FX業者 口座タイプ | スプレッド | 手数料 |
---|---|---|
Exness ロースプレッド口座 | 0.0 | 片道3.5ドル |
XMTrading KIWAMI極口座 | 0.7 | 無料 |
AXIORY ナノ/テラ口座 | 0.3 | 片道3ドル(FXのみ) |
Axi プレミアム口座 | 0.3 | 片道3.5ドル |
MYFXMarkets プロ口座 | 0.8 | 片道3.5ドル |
TitanFX ゼロブレード口座 | 0.33 | 片道3.5ドル |
BigBoss プロスプレッド口座 | 1.0 | 片道4.5ドル |
HFM プロ口座 | 1.1 | 無料 |
TradersTrust VIP口座 | 0.4 | 片道1.5ドル |
Tradeview ILC口座 | 0.9 | 片道2.5ドル |
iFOREX エリート口座 | 1.2 | 無料 |
IC Markets ロースプレッド口座 | 0.84 | 片道3.5ドル |
ドル円は、日本人にはもっとも馴染みがある通貨ペアのため、トレードしている人が非常に多くいます。
ドル円のスプレッドを比較すると0.5~1.0前後が目安です。1.3pips以上だと少し広く感じるでしょう。
取引量を増やしたハイレバレッジなスキャルピングをするなら、スプレッドは0.0に近いFX業者を選んでください。

特にExnessのロースプレッド口座、AXIORYのナノ/テラ口座、Axiのプロ口座はおすすめです。
FX経験が浅い初心者は、ドル円のスプレッドを基準にFX業者を選びましょう。
EURUSD(ユーロドル)のスプレッド比較
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海外FX業者 口座タイプ | スプレッド | 手数料 |
---|---|---|
Exness ロースプレッド口座 | 0.0 | 片道3.5ドル |
XMTrading KIWAMI極口座 | 0.7 | 無料 |
AXIORY ナノ/テラ口座 | 0.2 | 片道3ドル |
Axi プレミアム口座 | 0.2 | 片道3.5ドル |
MYFXMarkets プロ口座 | 0.7 | 片道3.5ドル |
TitanFX ゼロブレード口座 | 0.2 | 片道3.5ドル |
BigBoss プロスプレッド口座 | 0.8 | 片道4.5ドル |
HFM プロ口座 | 0.6 | 無料 |
TradersTrust VIP口座 | 0.1 | 片道1.5ドル |
Tradeview ILC口座 | 0.7 | 片道2.5ドル |
iFOREX エリート口座 | 0.9 | 無料 |
IC Markets ロースプレッド口座 | 0.63 | 片道3.5ドル |
ユーロドルは、通貨ペアの中でもトップクラスに流通量が多い取引銘柄です。
午前中は値動きが緩やかな傾向になります。ロンドン市場が開く夕方ごろから値動きが活発になるため、昼間働いている人でも取引できます。
ユーロドルは流通量が多いため、スプレッドも相対的に狭いのが特徴です。
平均スプレッドが0.5pips未満のFX業者も多いため、取引手数料の有無などスプレッド以外を決め手にして選びましょう。
ユーロドルを使ってトレードする際は、ドル円と単位が異なる点に注意してください。
表示価格のどの部分が1pipsか間違えると、トレード結果にも影響するため、ユーロドルを取引する前に確認しましょう。
GBPUSD(ポンドドル)のスプレッド比較
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海外FX業者 口座タイプ | スプレッド | 手数料 |
---|---|---|
Exness ロースプレッド口座 | 0.1 | 片道3.5ドル |
XMTrading KIWAMI極口座 | 0.7 | 無料 |
AXIORY ナノ/テラ口座 | 0.6 | 片道3ドル |
Axi プレミアム口座 | 0.3 | 片道3.5ドル |
MYFXMarkets プロ口座 | 1.1 | 片道3.5ドル |
TitanFX ゼロブレード口座 | 0.57 | 片道3.5ドル |
BigBoss プロスプレッド口座 | 1.0 | 片道4.5ドル |
HFM プロ口座 | 0.6 | 無料 |
TradersTrust VIP口座 | 0.4 | 片道1.5ドル |
Tradeview ILC口座 | 1.2 | 片道2.5ドル |
iFOREX エリート口座 | 1.3 | 無料 |
IC Markets ロースプレッド口座 | 0.85 | 片道3.5ドル |
ポンドドルは、ユーロドルとドル円に次いで3番目に流通量が多い通貨ペアです。
ポンドを通貨としているイギリスがヨーロッパにあるため、地理的に近いユーロとポンドは高い相関性を持っています。
そのため、ポンドドルやユーロドルと似たような動きをするのが特徴です。
ポンドドルは、流通量ではユーロドルに劣るため、スプレッドもユーロドルに比べると広く設定されています。
ただ、ポンドドルはユーロドルに比べてボラティリティが大きいため、短期トレード主体で取り組むトレーダーにおすすめです。
ポンドドルでスキャルピングをするなら、スプレッドが狭くハイレバレッジなFX業者を選びましょう。
XAUUSD(ゴールド・金)のスプレッド比較
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海外FX業者 (口座タイプ) | スプレッド | 手数料 |
---|---|---|
Exness ロースプレッド口座 | 4.0 | 片道3.5ドル |
XMTrading KIWAMI極口座 | 1.5 | 無料 |
AXIORY ナノ/テラ口座 | 1.5 | 無料 |
Axi プレミアム口座 | 0.8 | 片道3.5ドル |
MYFXMarkets プロ口座 | 1.9 | 片道3.5ドル |
TitanFX ゼロブレード口座 | 2.27 | 片道3.5ドル |
BigBoss プロスプレッド口座 | 取引不可 | 片道4.5ドル |
HFM プロ口座 | 0.16 | 無料 |
TradersTrust VIP口座 | 0.15 | 片道1.5ドル |
Tradeview ILC口座 | 4.4 | 片道2.5ドル |
iFOREX エリート口座 | 39 | 無料 |
IC Markets ロースプレッド口座 | 1.6 | 片道3.5ドル |
ゴールドは、ボラティリティが大きくドルとの相関性が高いことから、短期トレーダーに人気の銘柄です。
ドル円やユーロドルに比べて値動きが激しく、1日に100pips以上動くことも珍しくないためスキャルピングに向いています。
HFMやTradersTrustは、ゴールドのスプレッドが狭いため、ゴールド取引をする人におすすめです。
ゴールドのスプレッドは、通貨ペアに比べると広めに設定されています。そのため、取引する際はスプレッドの開きに注意してください。
またボラティリティが大きいため、トレードに失敗すると大きな損失が出るリスクもあります。
ゴールドを使って取引する際は、スプレッドはもちろんしっかりトレード戦略を立ててから取り組みましょう。
スプレッドが狭い海外FX業者の選び方

海外FXのスプレッドは、業者によって設定が違います。
スプレッドが狭いFX業者を使って取引すれば、トレードでの利益が出しやすいため、スプレッドを比較してFX業者を選びましょう。
スプレッドを比較する際のポイントは次の4つです。
スプレッドが狭い海外FX業者の選び方
最小か平均のスプレッドどちらを表示しているか
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表記方法 | 特徴 |
---|---|
平均スプレッド | スプレッドの変動を一定期間調査して計算された概算値 |
最小スプレッド | 一定期間の中でもっとも小さいスプレッド値 |
海外FXでは、変動スプレッドを採用しているため、平均スプレッドか最小スプレッドのいずれかで表記されています。
スプレッドを比較する際は、どちらの表記なのかを確認しましょう。
表示方法が最小スプレッドの場合、いつも表示されているスプレッドで取引できるわけではありません。
具体的なスプレッドを比較したい場合は、それぞれのFX会社のデモ口座を開設して、取引プラットフォームから確認してください。
STP方式とECN方式どちらを採用しているか
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取引方法 | 特徴 |
---|---|
STP方式 | トレーダーの注文が最も有利に約定できるようFX会社がマッチングさせる方法 |
ECN方式 | FX会社を介さずトレーダーの注文が市場に出て約定する方法 |
スプレッドで海外FX業者を選ぶなら「ECN方式」を採用している口座タイプを選びましょう。
海外FX会社が採用しているNDD方式には、STP方式とECN方式の2種類があり、約定スピードはECN方式の方が早いです。

約定スピードが早いと、注文から約定までの時間が短くなるため、スプレッドが狭くなります。
特にスキャルピングトレードで挑むなら、スプレッド1pipsが損益を大きく分けるため、約定スピードが非常に重要です。
スプレッドの狭い口座で始めたいなら、取引方法を調べて比較の材料にしてください。
取引手数料がかかる海外FX業者か
海外FXの取引手数料の仕組み
- 片道で一律の手数料が発生
- トレードの結果に関係なく口座から差し引かれる
- スプレッドが発生しても取引手数料はかかる
海外FXでは、スプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかる口座もあります。
海外FXの取引手数料は片道表示で、注文を入れるたびに手数料が発生する仕組みです。
例えばドル円を使って取引する場合、ポジション保有時に手数料が発生し、ポジションを決済するのに再び手数料がかかります。
スプレッドは会社の売上となるため、スプレッドが狭い通貨ペアで取引されると、会社の売上は増えません。

取引手数料は、スプレッドが狭い通貨ペアでの取引でも売上が出るようにするための、FX業者側の対策です。
取引手数料は、トレードの結果に関係なく必ず支払わないといけませんが、スプレッドのように価格の変動はありません。
スプレッドが狭い口座ほど取引手数料がかかる場合があるため、開設前に手数料の有無を確認してください。
急激にスプレッドが変動しない業者か
スプレッドが変動しにくいFX業者の特徴
- 利用サーバーがNYかロンドンにある
- 通信技術が高い
- 信頼性が高い金融ライセンスを取得している
海外FX業者は、国内FX業者とは違い、サービスの質が大きく違います。
金融商品を取り扱うには金融庁への登録が必要ですが、登録に伴う規制(金融ライセンスの登録条件)は一律ではありません。
審査が緩くても、金融ライセンスさえ取得すればFX業者として営業できます。
審査が緩い金融ライセンスを取得している海外FX業者で取引すると、スプレッドが無意味に変動する可能性もゼロではありません。
海外FX業者を選ぶ時は、通信技術や金融ライセンスなどを確認して、一定の信頼性がある業者で口座を開設しましょう。
スキャルピングする場合は禁止事項ではないか確認する
スプレッドで海外FX業者を選ぶ際には、取引時の禁止事項も確認してください。
海外FX業者は、取引の公正性を維持するために禁止トレードを設定しています。
具体的な禁止事項はFX業者によって異なりますが、スキャルピングを禁止事項にしている業者もゼロではないです。
スキャルピングを禁止しているFX業者で短期トレードをすると、「禁止事項に抵触した」としてペナルティを受けるリスクがあります。
出金拒否や口座凍結などで資金が没収される恐れがあるため、スキャルピングトレードの可否は必ず確認しましょう。
海外FXのスプレッドに関する注意点
以下では、海外FXのスプレッドに関する注意点について解説します。
海外FXのスプレッドに関する注意点
ECN口座は最低入金額が高く設定されている
ECN口座は、最低入金額が高く設定されているため注意が必要です。
ECN口座はスプレッドが狭い口座タイプなので、海外FX業者からすると他の口座タイプよりも手数料収入は少なくなります。
そのため、海外FX業者はトレーダーの取引回数を増やすために、最低入金額を高めに設定しているのです。
最低入金額は業者によって大きく異なるため、利用する際は事前に確認しておくようにしましょう。
取引手数料も比較した上で業者を選定する
海外FX はスプレッドだけでなく、取引手数料にも注意を向ける必要があるでしょう。
取引コストは、スプレッドと取引手数料を足した金額になります。
つまり、スプレッドが狭くても、取引を行うたびに手数料が発生していれば、合計の取引コストは大きくなってしまうのです。
取引コストを抑えてFXを行いたい方は、スプレッドと合わせて取引手数料も確認するようにしましょう。
低スプレッドでもスリッページが起こる可能性はある
いくらスプレッドが狭くても、スリッページが起こる恐れはあるので注意してください。
スリッページとは、「注文を出したレートと実際に約定したレートの差のこと」をいいます。
スキャルピングなどの短期取引を行う場合、スリッページが起こってしまうと不要な損失が増えてしまう危険性があるので特に注意しましょう。
AXIORYやTitanFXは、約定力が非常に高くスリッページも起こりにくいため、短期取引をメインで行う方や約定力を重視する方はぜひ利用を検討してみてください。
経済指標発表時は取引を控える
発表日時が分かる経済イベント | ・経済指標発表 ・政策金利発表 ・一部の要人発言(定例会見など) |
---|---|
突発的に起こる経済イベント | ・政府の市場介入 ・要人発言 ・地政学リスク(自然災害や紛争など) |
経済指標が予想と違う数値だったり、要人の発言が市場の思惑と外れたりすると、相場は大きく乱高下します。
相場環境が大きく変わるような発表があった直後は、スプレッドも広がるため、無理なトレードは控えましょう。
要人発言や地政学リスクはいつ起こるか予測が難しいですが、経済指標の発表はすでに発表日時が決まっています。

各国の経済指標発表を調べる方法は、経済カレンダーをチェックしてください。
経済カレンダーは、国内外のFX業者が公開しており、どの国のどんな経済指標がいつ発表されるかが一目で分かります。
経済指標による影響は発表されるまで不明ですが、スプレッドが広がるリスクもあるので、発表直後はトレードしないのが無難です。
早朝・深夜などのボラティリティが低い時間帯は避ける
海外FXは変動スプレッドを採用しています。時間帯によってスプレッド幅が変わるため、取引する時間帯には注意してください。
積極的に取引される時間帯はスプレッドが狭くなります。逆に、空いている市場が少ない時間帯は取引量が減るためスプレッドは開きます。
特にニューヨーク時間が閉まる、日本時間の早朝から東京時間が始まる午前9時までは、ボラティリティが大きくなりがちです。

ボラティリティが大きいとスプレッドも広くなるため、早朝のトレードは慎重に取引してください。
反対に、ロンドン市場が開く夕方以降は、取引が活発化してスプレッドが狭くなるのでおすすめです。
22時からはニューヨーク市場も開いて取引がより増えるため、スプレッドを抑えたいなら、寝る前の時間にトレードしてください。
海外FXのスプレッドに関するよくある質問

最後に海外FXのスプレッドに関するよくある質問をまとめました。
スプレッドについての理解を増やして、海外FXでのトレードに活かしましょう。
海外FXのスプレッドに関するよくある質問
スプレッドが広い業者と狭い業者の違いはなんですか?
FX業者によってスプレッドの広さが違うのは、提供している取引環境が主な原因です。
FX口座を使って取引する場合、注文してから約定まで1秒に満たない時間のライムラグがあります。
タイムラグが大きいと、注文が約定するまでの値動きによって価格が変動するため、スプレッドが広くなりがちです。
タイムラグは、FX業者が通信技術や利用しているサーバーなどによって変動の度合いがかります。
採用している通信技術の高さに比例してスプレッドは狭くなるのが、業者ごとにスプレッドが異なる要因です。
スプレッド0で取引できる海外FX業者はありますか?
FX業者によってはスプレッド0で取引できる口座があります。
例えばExnessのロースプレッド口座は、ドル円やユーロドルなどのメジャー通貨ペアをスプレッドゼロで取引可能です。
ただしスプレッドが狭い口座では、取引手数料が発生する場合があります。
取引手数料はトレードの成績に関係なく、一定金額のコストを支払わなければいけません。
スプレッド0の口座で取引を始める前に、取引手数料の有無と金額を確認しておきましょう。
海外FXのリアルタイムスプレッドはどこで確認できますか?
海外FXのリアルタイムスプレッドは、各FX業者で利用できる取引プラットフォームから確認できます。
取引プラットフォームでは、各銘柄の買値と売値が表示されており、その差額がスプレッドです。
FX業者は取引プラットフォームの中には、スプレッド値が表示されているものもあります。
例えば、MT4では「気配値表示」からスプレッド表示を設定すると、スプレッド値の確認が可能です。
また、モバイルアプリ版のMT4は、銘柄の名前の下にスプレッドが表示されています。
取引プラットフォームによってスプレッドの確認方法は違うため、FX業者に問い合わせるなどして確認方法をチェックしましょう。
スプレッドが広がりやすいタイミング・時間帯はありますか?
スプレッドは、市場の取引量が低下すると広がりやすくなります。
具体的には、ニューヨーク市場が閉まる午前2時頃から、東京市場が開く午前9時までの時間帯が最もスプレッドが広がりやすいです。
日本時間の深夜から早朝にかけては相場の値動きも鈍くスプレッドも広がっているため、積極的なトレードはおすすめしません。
反対にロンドン市場が開く夕方ごろから取引が活発になるため、スプレッドも狭くなります。
特にロンドン市場とニューヨーク市場の両方が開いている午後10時~12時は、もっともスプレッドが狭い時間帯です。
取引も積極的に行われ、相場の動きも安定しているため、トレード経験が浅い人は、夜中に取引を始めてみてはいかがでしょう。
海外FX取引ではスプレッドに加えて手数料もかかりますか?
海外FXでは、スプレッドと同時に手数料が発生する口座もあります。
特にスプレッドが非常に狭く設定されている口座は、手数料がかかるところが多いです。
スプレッドは、FX業者から見れば会社の売上であり、スプレッドがゼロだと会社に売上が入ってきません。
そのため、スプレッドが狭い口座には、別途取引手数料を設定しています。
取引手数料はトレードの結果に関係なく支払わないといけませんが、スプレッドと違ってコストが一律です。
取引時間や銘柄によって手数料が変わらないため、うまく付き合えば手数料を払いながらトレードで利益が出せます。
特に1pipsの動きで損益が大きく変わるスキャルピングなら、手数料の方がコストとして安く済むケースも珍しくありません。
固定スプレッドと変動スプレッドの違いは?
固定スプレッドは国内FX業者が採用しているスプレッドの種類で、変動スプレッドは海外FX業者が採用しているものになります。
固定スプレッドは取引時間によってスプレッドが変わることがないものです。
一方で、変動スプレッドは時間によってスプレッドが変わるので、利益が出しやすい時間帯も存在するスプレッドとなります。
まとめ:スプレッドが狭い海外FX業者はスキャルピングにおすすめ
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
Exness | スプレッド0で無制限のレバレッジ |
AXIORY | 信頼性が高くスキャルピングに対応 |
TitanFX | 独自の通信技術で約定力が高い |
海外FXでスプレッドが狭い業者をあらゆる点から比較して紹介してきました。
FX業者によって特徴が違うものの、もし迷ったら上の表で紹介している業者から選んでください。
スプレッドの狭さはもちろん、快適な取引環境と信頼性や安全性にも配慮しているため、トレードが可能です。
スプレッドが狭くなれば、同じトレード結果でも手元に残る利益が変わってきます。
FXに興味がある人はもちろん、より効率よく取引できる口座に乗り換えを考えている人も、ぜひ参考にしてください。