公務員の副業に海外FXはおすすめ?法律には接触しないのか?

近年、終身雇用制度が崩壊しつつあると言われる中、公務員でも副業を考えている人が多くいます。あなたもその一人ではありませんか。今回は、公務員に海外FXはおすすめなのかをテーマに解説します。おすすめできる理由や海外FXで利益を得るために覚えておきたいことなども説明するので、ぜひ参考にしてください。

公務員が副業を始めた方がよい理由

基本的に、時間に余裕があるのであれば、公務員でも副業を始めた方がよいと言えます。それは、今後収入が減る可能性があるためです。支出が増える可能性があるといった理由もあります。ここでは、そのような公務員でも副業を始めた方がよい理由について説明します。

収入が減る可能性があるため

1つ目は、「収入が減る可能性があるため」です。現在はお金の面で不利な状況になりつつあります。特に問題視されているのは以下のようなものです。

・将来、年金がもらえない、または減額される可能性がある
・銀行にお金を預けても、昔のように実感が湧くほどお金が増える訳ではない
・終身雇用制度が崩壊しつつあるため、サラリーマン=安定という仕組みが成り立たなくなってきている

特に終身雇用制度が崩壊しつつあるのはどの業界でも問題視されています。公務員も今後どのようになるのかは誰にも分かりません。安定した生活を送るためには、副業をして資産を増やしていく必要があると言えるでしょう。

支出が増える可能性があるため

2つ目は、「支出が増える可能性があるため」です。現在は、以下のことが原因で支出が増えていくと考えられています。

・相続税の増税が行われた場合、相続しても手元に残るお金が少なくなる
・将来、消費税が増税される可能性がある
・少子高齢化によって人件費が高騰する恐れがある

最近は、あまり収入が増えないのに物価だけが上がっているという状況でもあります。今は不自由なく生活できていても、将来生活に苦しむという状況も考えられるでしょう。そのため、副業をして収入を増やしていく必要があると言えます。

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他の副業よりも投資をおすすめする理由

現在はさまざまな副業がありますが、公務員に海外FXをおすすめするのには理由があります。それは、働きに出なくても働いた分以上にお金が増える仕組みを作れる副業だからです。例えば、アルバイトをして副収入を得る場合は、自分が働いた分しかお金が入りません。

しかし、海外FXの場合は、一度投資をすれば比較的何もしなくてもお金が増え続ける可能性があります。本業と副業との両立が行いやすく、投資資金を増やせば時間単価(時給)もグッと引き上げられます。

アルバイトだと時給1,000円が5,000円になることはほぼありませんが、海外FXではそれが実現する可能性があります。気になる公務員は、ぜひ海外FXに挑戦してみてください。

公務員は副業禁止と言われているが投資はOKな理由

公務員は基本的に副業禁止であり、規制されています。しかし、海外FXは問題ありません。なぜなら、海外FXは副業に当てはまらないからです。株やFXなどは副業として扱われていますが、法律上は副業ではなく「投資」に該当します。ただし、公務員法として定められている「職務専念義務違反」や「信用失墜行為」に問われないように注意しましょう。

なぜ公務員は副業禁止なのか

最近は、副業を認めている会社が増えています。しかし、公務員で副業が解禁されている地域はかなり少ないのが現状です。ほとんどは副業を禁止しています。ここでは、なぜ禁止にしているところが多いのか説明します。

禁止になっている理由

公務員の副業が禁止になっている理由は、法律で禁止と定められているからです。国家公務員法第103条と地方公務員法第38条によって、営利を目的とする行為が禁止されています。民間のサラリーマンであれば勤務時間外は自由です。しかし、公務員は365日24時間公務員として扱われるので、副業ができません。

規制内容については、各自治体によって解禁されていたり条件が異なったりもするので、海外FXを始める前によく調べておきましょう。

副業した場合の処分例

副業をしていることが発覚した場合は、主に以下のような処分が下される可能性があります。

・免職:クビになること
・停職:一定期間職務を停止されること
・減給:給料を最大10%カットされる
・戒告:口頭注意のような軽い処分で終わるが前科は残る
・訓告:口頭注意のような軽い処分のみで前科は残らない
・厳重注意:軽い注意のみ

実際、アルバイトをして免職になった人や副収入を得るために農業をして6ヶ月間の停職処分を受けた人がいます。

公務員に海外FXをおすすめする理由

公務員にこそ海外FXをおすすめする理由は、比較的安定した収入が見込めるためです。低リスクで始められる、隙間時間を有効活用できるなどの理由もあります。ここでは、そのような公務員に海外FXがおすすめな理由を紹介します。

比較的安定した収入が見込めるため

1つ目は、「比較的安定した収入が見込めるため」です。近年は、YouTubeやブログなどのアフィリエイトが人気です。しかしアフィリエイトは、かなり不安定な仕事なので注意しましょう。

YouTubeに関しても動画が再生されなければ収入が入りませんし、ブログに関しても閲覧数が増えなければ収入は得られません。つまり、お客さんに依存する割合が高いため、安定した収入が見込めません。

しかし、海外FXは自分が動けば動くほど収入を得られる可能性があります。YouTubeやブログなどよりも比較的安定して収入が見込めるでしょう。

比較的リスクが低い投資であるため

2つ目は、「比較的リスクが低い投資であるため」です。海外FXの投資対象は実際に普及している各国の通貨なので、値動きが安定しています。仮想通貨だと値動きが安定していないので、1日で資産の30%を失うことも多々あります。

しかし、海外FXで資産の30%を1日で失うということはほぼありません。投資に興味はあるが、リスクが高そうで怖いという人はまずFXから始めてみましょう。

隙間時間を活用できるため

3つ目は、「隙間時間を活用できるため」です。平日であれば、海外FXは24時間取引ができます。通勤時間や休憩時間などを使ってサクッとお金を稼ぐことも可能です。アルバイトや動画配信だと、このように隙間時間を活かせません。効率よく副収入を得られるのは海外FXならではの魅力と言えるでしょう。

公務員が海外FXで利益を得るためにやるべきこと

公務員が海外FXをするにあたって、いきなり取引を始めるのはおすすめできません。しっかり順序を守ってスタートしないと、大きく失敗する可能性があるからです。ここでは、そのような失敗を防ぐためにやるべきことを順序立てて説明します。

まずは基礎知識を蓄える

海外FXを始めるのであれば、まずは基礎知識を蓄えましょう。以下5つのFX用語を覚えることができれば、基礎知識は十分と言えます。

・レバレッジ:投資資金以上のお金があるとみなして取引ができる仕組み。レバレッジは利益や損失にもかかる
・スプレッド:取引する際の手数料。主に1円未満であることが多い
・スワップポイント:特定の通貨を保有していると毎日もらえる金利のこと
・ロスカット:トレーダーの資産を守るために導入されているシステムのこと
・通貨ペア:取引する通貨のこと。海外FXは2つの通貨を使って取引するため「通貨ペア」と呼ばれている

海外FX口座を開設する

基礎知識を蓄えたら、海外FX取引所で口座を開設しましょう。これは、投資資金を入金するために必要です。開設手数料や維持手数料などは一切かからないので、気軽に開設してみてください。口座を開設する際に審査がありますが、本人確認のような審査なので基本的には誰でも通ります。

大きく失敗しないために絶対覚えておいて欲しいこと

FX初心者によくあるのが、大きく失敗してFXを辞めるといったことです。これを防ぐために、4つのことを覚えておきましょう。ポイントを分かりやすく説明するので、参考にしてください。

初めは少額から取引する

1つ目は、少額から取引を始めることです。海外FXをする人は、大抵「稼ぎたい」と考えているでしょう。そのためか、いきなり大金をつぎ込む人がいますが、それはかなり危険なので注意してください。何においても経験がないことを始める場合は、「スモールスタート」が鉄則です。

いきなり大金をつぎ込むのではなく、まずは多くても1万円程度から始めてみましょう。慣れてきてから、5万円・10万円と投資資金を増やしてください。初めから大金をつぎ込むのは失敗する人の王道パターンなので注意しましょう。

最初の1年は稼ぐ方法よりも負けない方法を覚える

2つ目は、最初の1年は稼ぐ方法よりも負けない方法を覚えることです。プロのトレーダーも言っていますが、海外FXで勝つためには「負けない戦略」を作ることがとても重要になってきます。なぜなら、負けなければ何回でもチャレンジができるからです。

たくさんチャレンジできれば、その分上達します。多くの人は上達する前に資金を全て溶かしてしまい、チャレンジすらできなくなってしまいます。そのような状態は絶対に避けたいので、まずは1年間資産を大きく減らさないように取引をしてみましょう。

トレードを定期的に振り返る

3つ目は、トレードを定期的に振り返ることです。これをすると、自分はどのような場面が得意なのか、どのような場面が苦手なのかが分かります。自分の得意・不得意が分かったら、その得意な部分を伸ばしましょう。

不得意な部分に関しては伸ばさないのではなく、手を出さないという選択をした方がよいです。このような選択をすると、無駄なエントリーは避けて勝率の高い場所でのみエントリーができるようになります。

必勝法や楽して勝つ方法はない

4つ目は、必勝法や楽して勝つ方法はないことです。SNSを見ていると、「勝率90%以上の必勝法を教えます」という人がいます。そのような人は、詐欺師の可能性が高いので気を付けてください。そもそも、海外FXに必勝法は存在しません。なぜなら、相場は不規則に動くからです。規則性がないので、確実に当てるというのは不可能と言えます。

また、1日数分の作業で月収100万円というのは基本的に不可能です。考え方によっては可能なのですが、その場合は数千万円〜数億円の資産を用意する必要があります。または、かなり高いリスクを負う必要があります。海外FXで勝つためには、地道に取引をしてコツコツ利益を積み上げていくしか方法がありません。

公務員が海外FXをする際の注意点

公務員が海外FXをする際は、以下のことに注意してください。

・海外FXに関する法律について
・海外FXの税金について

特に「税金」には注意しましょう。海外FXで得た利益には、5〜45%の所得税、10%の住民税、2.1%の復興税がかかります。確定申告が必要なので、忘れないように注意しましょう。

まとめ

今回は、公務員の副業に海外FXがおすすめの理由を説明しました。公務員は、基本的に副業禁止です。YouTubeやブログなどはできません。しかし、海外FXは法律上「投資」として扱われるので、副業が禁止されていてもできます。

海外FXは、YouTubeやブログなどと違って比較的即金性があり安定した収入が見込めます。誰でもすぐ始められるので、気になっているのであれば、まずは試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。