大学生がお金を稼ぐとなると、多くの人はアルバイトを選ぶでしょう。それも立派な選択だと思いますが、将来に役立つ知識をつけながら自分の力で稼ぐという選択をしてみるのもよいのではないでしょうか。そこでおすすめなのが海外FXです。
今回は、「大学生でも海外FXはできるのか」ということについて説明します。成功できるのか、投資をするメリットはあるのか、などについても説明するので、参考にしてください。
大学生でも海外FXはできる
結論から申し上げますと、大学生でも海外FXはできます。難しいイメージを持っている人もいるかと思いますが、海外FXは数ある投資の中でも参入障壁が低いので安心してください。少しでも興味があるなら、まずはチャレンジしてみることをおすすめします。
データによると6割以上の人がFXで勝っている
金融先物取引行協会が出しているデータを参考にすると、FXでは約6割の人が利益を出しているようです。FXは、年齢に関係なく誰でもできる投資です。大学生でもしっかり知識をつけて練習をすれば、十分勝っていくことができるでしょう。
大学生で大きな利益を得たトレーダーも存在する
実は、大学生で「大きな利益」を得たトレーダーは3人存在します。1人目の方は、大学3年生のころから海外FXを始めて、約9ヶ月で元手の50万円を1,000万円に増やしました。大学生の間はFXで学費や生計を立てていたそうです。
2人目の方は、通算数億円の利益を出した凄腕トレーダーです。3人目の方は、大学1年生のときにFXを始め、元手の100万円を800万円まで増やしました。大学4年生の時点で通算利益は1億円を突破したそうです。
大学生が海外FXを行うメリット
大学生が海外FXを行うメリットは、経済や金融に関する知識が身につくことです。これらの知識は、卒業後の就職や将来の資産形成などにも有利になる可能性が高くなるでしょう。ここでは、そのような大学生が海外FXを行うメリットについて詳しく説明します。
経済に関する知識が身につく
1つ目は、「経済に関する知識が身につく」ことです。海外FXで勝つためには、ニュースや新聞などから経済に関する情報収集をしなければいけません。海外FXをしていると国内の経済についてはもちろん、海外の経済についても詳しくなれるでしょう。
金融の知識が身につく
2つ目は、「金融の知識が身につく」ことです。金融と言うと難しいですが、節約情報や世の中のお金の動きも金融のひとつです。自然と節約上手になったりお得情報に詳しくなったりするでしょう。
また、保険の見極めや将来に備えた資産形成も他の人よりかはスムーズにできると予想されます。身につけた金融知識は、事業を立ち上げたいと思ったときにも役立つでしょう。
就活が有利になる
3つ目は、「就活が有利になる」ことです。なぜなら、日頃から多くの経済・金融情報に触れているため、面接のときのネタに困らなくなるからです。例えば、「我が社の改善策を教えてください」と言われたときに、経済・金融のトレンドを把握していれば、恐らくスムーズに答えられるでしょう。
また、他の志望者よりも具体的に応えられると考えられます。経済・金融情報に触れていれば時事問題や政治問題にも詳しくなるので、その辺りの質問にもスラスラと答えられるようになるでしょう。
副収入になる
4つ目は、「副収入になる」ことです。現在は、終身雇用制度が崩壊しつつあります。実際、昔は安定と言われていた有名な企業でも大規模なリストラが始まっています。その危うさから、最近は他の収入源を増やそうとしている社会人が多くなりました。
しかし、どのようにすれば他の収入源を作れるのか分からないという人たちが大半です。その中で、大学生のうちから海外FXに取り組めば、早くに他の収入源を作ることができます。
素早く成長できる
5つ目は、「素早く成長できる」とです。社会人になると本業が忙しくなるため、中々新しいことをやるために時間を作るのが難しくなります。しかし、大学生のうちであればある程度はまとまった時間があるでしょう。その時間を使って海外FXに臨めば、社会人よりも速いスピードで上達できると予想されます。
上手くいけば資産を大きく増やせる
6つ目は、「上手くいけば資産を大きく増やせる」ことです。アルバイトだとどうしても収入に天井があります。大学生がアルバイトで月収20万円以上稼ぐのは、勉学より優先してたくさん仕事をしない限り難しいでしょう。しかし、海外FXは収入の天井がありません。実際、大学生の間に数億円稼いだ人も存在します。夢があるのは海外FXならではの魅力でしょう。
海外FXで失敗する大学生の大きな原因
大学生が海外FXで失敗する大きな原因は、生活費や奨学金を投資に注ぎ込むためです。損切りをせずに損失を膨らませる、負けを短期間で取り返そうとするなどの特徴もあります。ここでは、そのような海外FXで失敗する大学生の大きな原因について説明します。
生活費や奨学金を使って取引をする
1つ目は、「生活費や奨学金を使って取引をする」ことです。本来、投資は余剰預金でやるものです。生活費や奨学金などを使ってはいけません。なぜなら、海外FXはお金を失う可能性があるからです。そのリスクを考えないで生活費や奨学金をつぎ込むと、失敗したとき痛い目に合います。
実際、それが原因で奨学金破産をした人もいるくらいです。海外FXには必ず余剰預金だけを回しましょう。
損切りをせずに損失を膨らませる
2つ目は、「損切りをせずに損失を膨らませる」ことです。海外FXで勝ちたいのであれば、利益確定よりも損切りをマスターする必要があります。なぜなら、損失を小さくできない人はいくら利益を得てもプラスにはなりづらいからです。実際、損切りができなかったことが原因で数億円の損失を負ったトレーダーも存在します。
負けを短期間で取り返そうとする
3つ目は、「負けを短期間で取り返そうとする」ことです。基本的にスピードとリスクは比例します。短期間で大きな利益を狙うほど、失敗したときのダメージも大きくなります。これで、数千万円の損失を負ったトレーダーも存在するので気を付けてください。
海外FXをする上で、損失を出してしまうのは普通のことです。大切なのは、損失を出した後の行動です。短期間で取り返そうとせず、コツコツと損失を取り返していきましょう。
感情をコントロールできない
4つ目は、「感情をコントロールできない」ことです。海外FXで勝つためには、資金管理と戦略と強いメンタルの3つが必要です。どれかひとつでも欠けると、大きな損失を負う可能性があるので気を付けてください。
海外FX初心者が資産を溶かしてしまう一番の原因は、感情をコントロールできないことだと言われています。イライラしているときは必ず取引から離れましょう。
大学生が海外FXを行う場合の注意点
大学生が海外FXを行う場合は、本業を忘れないように注意しましょう。借金をしない、選択肢を狭めないなども意識してください。ここでは、そのような大学生が海外FXを行う場合の注意点について説明します。
本業を忘れない
1つ目は、「本業を忘れない」ことです。大学生の本業は学業です。FXではありません。第一優先で本業に力を入れましょう。その空き時間を使って海外FXに臨むのが一番よいやり方です。
本業を疎かにして海外FXに力を入れると、FXが上手くいかなかったときのリカバリーが効かなくなります。保険をかける意味でも、しっかり勉強には力を入れてください。
海外FXのために借金をしない
2つ目は、「海外FXのために借金をしない」ことです。海外FXに限らず、投資は資金が多い方が有利です。「先にリスクを取って借金をした方がよい」という人もいますが、これはかなり危険な行為なので気を付けてください。本当に借金をして失敗しても、その人は助けてくれません。
初めは少額から投資を行いましょう。そのようにすれば万が一失敗しても、最小限の損失に抑えられます。
選択肢を狭めない
3つ目は、「選択肢を狭めない」ことです。海外FXをするとそれ一本になる人がいますが、それだと未来の選択肢を狭めることになります。大学生であれば、大学生のうちにしかできないことも多々あります。
例えば、さまざまな企業のインターンに参加したりいろいろなアルバイトを経験したりするのもよいでしょう。時間を忘れるほど友達と遊んだりヒッチハイクをしたりするのもよいと思います。
生活のレベルを上げ過ぎない
4つ目は、「生活のレベルを上げ過ぎない」ことです。海外FXは収入が青天井なので、上手くいくときは驚くほど稼げます。急に大金が入ってくると高価なものを買ったり高い家賃の場所に住んだりしたくなるかと思いますが、それはグッと我慢してください。なぜなら、海外FXは不安定な仕事だからです。
サラリーマンとは違うので、その収入がこの先ずっと続く保証はありません。完全に余裕ができるまでは生活のレベルを上げないようにしましょう。
確定申告の知識も身につける
5つ目は、「確定申告の知識も身につける」ことです。海外FXをする場合は、利益が出たら確定申告をする必要があります。これをしないと脱税として扱われるので注意しましょう。実際、FXで得た利益を申告しなかったことで罪に問われた人がいます。現在は簡単にできるので、隙間時間を使ってサクッと確定申告をしましょう。
海外FXで勝つために意識するべきこと
大学生が海外FXで勝ちたいと考えた場合は、まず勝ちにこだわり過ぎないようにしましょう。成功しているトレーダーを分析するのも大切です。ここでは、それぞれの詳細について説明します。
勝ちにこだわり過ぎない
1つ目は、「勝ちにこだわり過ぎない」ことです。勝ちにこだわり過ぎると、どうしてもテクニックだけ追い求めてしまいます。しかし、テクニックだけで勝てるほどFXの世界は甘くありません。
たくさんの知識や経験がないと、勝てない場合もあります。すぐに勝とうとせず、「1年後に勝てるようになればよい」という少し緩い気持ちで取り組んだ方が結果的に上手くいきやすいと思います。
成功しているトレーダーを分析する
2つ目は、「成功しているトレーダーを分析する」ことです。スポーツでも料理でもなんでもそうですが、上達するためには上手い人を真似る必要があります。なぜなら、上手くいっている人には上手くいく秘訣があるからです。
多くの人は真似を嫌って、オリジナリティを出そうとしますが、それだと失敗する可能性の方が高くなるので注意してください。成功しているトレーダーを見つけて、真似できる部分はないか分析しましょう。
まとめ
今回、大学生は海外FXをできるのか、海外FXをやるメリットは何かあるのかなどについて説明しました。海外FXは大学生でもできます。実際、大学生のときに取引を始めて数千万円~数億円の利益を得た人も存在します。
海外FXをすると世界各国の経済情報や金融情報が身につくので、就活にも有利です。海外FXが気になっているのであれば、試しに始めてみてはいかがですか。